最初のアプリは「Hello World!!」を描画するのがお決まりですので、まずはそれに倣って最も簡単なアプリとしてHelloWorld表示アプリを作っていきます。
とは言え、プログラムロジックは無いのと同じですのでSwift言語での変更点を見ていくのが目的になると思います。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
1.Xcode相違点
- Xcode6-beta2の操作性はXcode5.1.1と殆ど変わりません。
- 今までのXcode3 → Xcode4 → Xcode5アップグレードでは機能面で大きな違いがありましたが、それと比べるとXcode5 → Xcode6での変化は良く良く見ないと違いを感じる事ができない程少ないと思います。(メニューも一緒で違いを見つけれない。。。)
- Swift言語が追加されたのが一番の変更点でしょうか。。。
2.新規プロジェクトの作成
- 「Create a new Xcode project」をクリックするか、Fileメニューから「New → Project...」を選択して新規プロジェクトダイアログを開きます。
- 上記画面の右側には過去に開いたプロジェクト一覧が表示されますが、ここにはXcode5のプロジェクトと混在して表示されます。
└間違って開くとどうなるかは試していません。。。(^^ゞ
- 最初のHelloWorldアプリなんで一番シンプルなアプリテンプレートを選択。
└iOS:Application → Single View Application を選択して「Next」クリック。
- Project Name:HelloSwift
- Language:Swift言語を選択
- Devices:iPhoneを選択
- 「Next」クリック後、プロジェクト保存先フォルダを指定してプロジェクトを作成します。
3.ファイル構成
- プロジェクト作成して生成されるファイル構成は上図の通りですが一見してファイル数が減ってスッキリしている印象です。
- Swift言語を選択したんで2つのソースファイルの拡張子が「swift」になっているのが分かります。
- ファイル数が減っている要因としてはヘッダーファイル(xxx.h)が無くなっています。
└ヘッダーファイルが無くなると宣言と実装は同じswiftファイルで記述するのでしょうか。。。 - C言語じゃなくなったんでmain関数が必要無くなり、main.mファイルも無くなってますね。
長くなってきましたので、個々のswiftファイルの中身は次記事で詳細に見て行きたいと思います。
ではまた〜
0 件のコメント:
コメントを投稿