2014年7月1日火曜日

Swift:Xcode 6-Beta2アプリケーション準備

Swift言語を実際に使って開発するには「Xcode 6-Beta2」を使用する必要があります。

Xcode自体は無料提供されていますが残念ながら「Xcode 6-Beta2」ベータ版についてはアップル社のDeveloperプログラムを購入している人しかダウンロードできません。

どうしても今すぐにSwift言語を試したい人はDeveloperプログラム購入を検討するかないと思います。 そうじゃない人はiOS8リリース時期まで待ちましょう。 その時期にはXcodeのbetaも取れて無償ダウンロード出来るのではないでしょうか。。。

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1.「Xcode 6-Beta2」ダウンロード

  • Apple Developerサイトに入り、「iOS Dev Center」内で「iOS 8 beta 2」タブをクリックして、「Xcode 6-Beta2」をダウンロードします。







2.「Xcode 6-Beta2」インストール

  • ダウンロードしたファイルをマウントすると「Xcode 6-Beta2」がありますので、Applicationフォルダへコピーします。(通常のコピーインストールと同じ)
  • 「LaunchPad」画面には既存Xcodeとは別の名前で共存できます。
  • 初回起動時はコンポーネントインストールが行われます。(少々時間が掛かる)


3.Xcode共存について

  • 既存Xcodeアプリケーションとは別の名前「Xcode 6-Beta2」・アイコンで存在しますので共存は可能のようです。
  • 1つのOSX内にXcode共存した状態でもそれぞれの動作は特に問題は無い様ですし、既存Xcode 5.1.1でアプリアーカイブ→アプリ申請まで行いましたが特に問題はありませんでした。(今のところは特に影響・問題は発生していません)
  • しかし、オープン中のプロジェクトとかプレファレンス情報が共有されている部分もありますし、Terminalコマンド等のコマンドラインツールの検証までは行っておりませんのでXcode共存状態での利用は自己責任でお願いします。
  • 万が一に備えて、外付けUSBディスク上へOSX Mavericks環境を復元コピーして外部ディスクからMavericksを起動できるようにしました。(メイン利用OSX環境を次期OSX Yosemiteへアップデートする事前準備も兼ねて複製環境の構築)

ではまた〜

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